2023年12月に無事3歳になりました。
体重は11キロ後半まで増えました。
良く食べ、良く寝て、良く遊び、良く笑い、毎日元気に過ごしています。
最近は体調を崩すことも減り、元気でいられる期間が長くなりました。
風邪をひいて重症化することもなくなり、自宅でお守り代わりに置いてある在宅酸素は2023年3月からずっと使用していません。
「酸素の出番がなくても対抗できる体力がついてきて、それだけ身体が成長したということですね。」と訪問診療の先生に言われました。
咳をともなう感染症は息子にとっては致命的でした。
呼吸が苦しくなり、胸がペコペコ凹み、在宅酸素を使用しないと酸素濃度が下がり、最悪入院ということもありました。
保育園で咳をしている子が多いと聞いたら休ませたり、上の子が風邪をひいたらなるべく接触しないように別室で上の子を隔離したりと神経をとがらせていました。
在宅酸素があるため、訪問診療の先生は何かあればいつでも来てくれる状況ではありますが、もう半年以上、急な訪問をお願いすることもなく、月に1回の定期訪問だけになっています。
訪問診療は2024年の3月末で卒業する予定のため、少し前から近所の小児科(上の子達のかかりつけ医)や耳鼻科を受診するようになりました。
訪問診療の手厚さや先生方の知識の豊富さに比べたら、近所の小児科や耳鼻科に多少の物足りなさや不信感はありますが…
訪問看護も当初より徐々に訪問頻度を減らしてもらいながらも継続してきましたが、訪問診療を卒業するタイミングで終了する予定です。
退院後からずっと同じ訪問看護士さんが担当してくれていて、一緒に息子の成長を見守ってきてくれて、夫以外に息子の心配事や色んな相談ができる唯一の人だったので、あと少しで会えなくなると思うとさみしいです。
今は、同じ訪問看護ステーションの言語聴覚士(ST)さんに息子の発語を促すリハビリをお願いしています。
同じ3歳児クラスの子に比べたら半年〜1年くらい言葉が遅いらしく、8月から隔週で訪問してくれています。
息子はSTさんのリハが大好きでいつも楽しんで取り組んでいます。
4月からは近所にできた新しいこども園に入園します。
環境がガラリと変化しますが、息子のペースでゆっくり環境に慣れていけるようにサポートしていきたいと思います。